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東海愛知新聞

岩津を盛り上げたい

岡崎の若一神社
9月に稚児行列 参加者募集

今年創建600年を迎えた岡崎市岩津町の若一にゃくいち神社とその周辺で9月27日、稚児行列が行われる。まちを挙げての一大イベントで、8月26日まで専用フォームなどで参加を受け付けている。(犬塚誠)

若一神社の創建は1426(応永33)年。徳川家康につながる松平宗家の2代・泰親が建てたと伝わる。現在、岩津地域で展開されている「松平氏の岩津進出600年」に絡めた活動も、この創建年を根拠としている。

岩津地域では久々の実施となる稚児行列。一般には寺社が単独で行うことが多いが、今回は岩津商工発展会などが主催団体として名を連ねた。節目をきっかけに、まちを盛り上げる起爆剤にしようと考えた。

発展会などによると、昔は250軒ほどあった商店も現在は38軒まで減少した。商店街の活気がなくなる中で巡ってきたのが「600年」の佳節。未来を担う子どもたちに、岩津への愛着を深めてもらう狙いもある。

行列は町内の圓福寺をスタートし、松平宗家3代・信光の妻の菩提寺である真浄院を参拝。その後若一神社でおはらいを受ける。参加者は午前9時30分以降4回に分かれて順次出発し、まちを彩る。

対象は0歳~小学4年で、先着200人。居住地は問わない。参加費は稚児1人につき1万円。記念品としてこの日限定で授与される若一神社の御朱印や、菓子がもらえる。要保護者同伴で、同行する場合は正装する。

近藤孝義会長(73)と中根正彦氏子総代(70)は「岩津のまちが華やぐ行事となる。心地よく参加して記念にしてもらえるように力を振り絞るので、地域を問わず多くの人に参加してほしい」と呼び掛ける。

問い合わせは、近藤会長(45―2203)へ。

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