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東海愛知新聞

見どころや舞台裏語る

豊田、岡崎で「豊臣兄弟!」トークライブ

NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の出演俳優陣によるトークライブが21日、豊田、岡崎の両市で開かれた。豊田では徳川家康役の松下洸平さん(39)が、岡崎では家康家臣の石川数正役の迫田孝也さん(49)と本多忠勝役の夏生大湖さん(25)がそれぞれ登場。ドラマの見どころや舞台裏などを語った。家康は岡崎生まれだが、今回は家康の先祖に当たる松平氏が松平郷(現在の豊田市松平地区)の出であることにちなんで、松下さんは豊田会場での出演となった。 (犬塚誠、竹内雅紀)

岡崎は数正、忠勝役

岡崎市制110周年記念事業として、同市福祉会館で開かれたトークライブには390人が詰め掛けた。当選倍率は6.0倍。

初めて岡崎に来た迫田さんは「徳川の香りを感じ、背筋がピンと伸びた」、夏生さんは「地元に帰ってきたような懐かしい気持ち」と述べた。迫田さんは松下さんのカリスマ性を「どこにいても風が吹いている感じ」と表現。豊田会場の松下さんと中継がつながると、史実では数正が出奔する点について攻防戦を繰り広げた。迫田さんは松下さんに「最後まで、おそばに仕えたいと思っています」と答えた。

中継終了後は忠誠心バトルを展開し、最終的には忠勝に軍配が上がった。忠勝が使用したとされる槍やり「蜻蛉切」が最長6メートルだったことにも触れた。夏生さんは、松下さんと迫田さんと共演歴があり、「縁を感じる」と語った。

静岡県御前崎市から来た山下美樹さん(53)は「生の声が聞けて楽しかった。今までにない人物像が描かれているので今後も楽しみ」と笑顔で会場を後にした。

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