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東海愛知新聞

金融支援スムーズに

オカビズ 相談時に日本公庫職員同席

岡崎市図書館交流プラザ(りぶら)内に主な拠点を置く中小企業無料相談所「岡崎ビジネスサポートセンター」(オカビズ)はこのほど、株式会社日本政策金融公庫岡崎支店(同市唐沢町)と連携し、創業者や新規事業者に向けた金融支援を強化した。オカビズでの相談時間帯に日本公庫職員が同席することで、融資をスムーズに行うことが可能になるという。

オカビズと同支店は2014(平成26)年9月に業務連携に関する覚書を締結。創業予定者らは、オカビズの紹介で資金調達に関する相談のために同支店に足を運んでいたが、心理的なハードルが高いと感じる人もいたという。そうした状況の改善のため、オカビズからの要請があった場合に公庫職員が駆け付けることで、相談者にとっては安心感が増し、オカビズ相談員と公庫職員の認識のずれも解消され、“三方よし”の状態になり得る。最終的な融資の契約などは同支店で行うが、事前に顔合わせできたり、内容を事前に把握できたりすることで融資までのスピード感が増す(早くなる)可能性が十分にある。

6月10日には同支店の上﨑奈々さん(30)が同席。年内に市内でフォトスタジオを構える希望の写真家・深瀬拓也さん(40)と面談した。5月からオカビズで相談をしている深瀬さんは上﨑さんの同席について「(説明が)分かりやすかった。秋の七五三までにはスタジオを開設したい」と語った。上﨑さんは「オカビズの相談員が同席していることで話が進めやすかった。相談者の方もリラックスした状態で話してくれてスムーズだった」と振り返った。(竹内雅紀)

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