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東海愛知新聞

周辺地区の活性化へ

JR岡崎駅東口に商業施設開業

JR岡崎駅東口に11日、駅直結の複合商業施設「ASTY(アスティ)岡崎」が開業した。飲食、物販、医療・ヘルスケア業態(7月開業)の7店舗が入居。鉄道・バス利用時はもちろん、日常使いにも対応している。 (犬塚誠)

建物は鉄骨一部木造の3階建て。2階は岡崎市が整備した歩行者専用の高架通路(ペデストリアンデッキ)と接続させることで、駅周辺の回遊性向上を図った。2、3階のはりには市内産のヒノキが用いられている。

テナントはチェーン店が中心だが、JR駅直結施設ならではの特徴も。コンビニ店「ファミリーマート」にはJR公認の新幹線グッズを集めたコーナーが登場。土産物の購入を想定し、人気菓子の東海地方限定版も置いている。

焼き鳥チェーン「鳥貴族」は、市内では愛知環状鉄道北岡崎駅前の「北岡崎店」(同市葵町)に続く出店。市の北・南部に店舗がそろった。市内で人気のベーカリー「NONOJI」では焼きたてのパンを提供する。イートインのカフェもある。

JR東海子会社で、アスティを管理・運営する名古屋ステーション開発株式会社(名古屋市中村区)によると、岡崎駅の乗降客数は1日約4万人。伊藤裕次代表取締役社長も「岡崎市は西三河地区の中心都市」と語る。

岡崎駅周辺は明治時代から交通の要衝として発展してきた一方、近年は都市機能の低下が課題となっている。内田康宏岡崎市長は「岡崎駅を核に、この地区がさらに活性化することを期待する」と述べた。

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