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東海愛知新聞

みこしや山車、踊り見て

岡崎9、10日 文化財指定後初の神明宮大祭

みこしの行列や山車がまちを彩る「能見神明宮大祭」が9、10の両日、岡崎市元能見町の神明宮(能見神明宮)とその周辺で開かれる。今回は昨年11月に市の無形民俗文化財に指定されてから初の開催となる。(犬塚誠)

9日午前10時30分からは同市能見町の貞寿寺(能見不動尊)前の通りで各町の山車全8台が展示される。夕方頃にはちょうちんに明かりがともされる。午後8時からは神明宮境内で三河花火の奉納もある。

10日午前8時からは、ご神体を載せたみこしが氏子各町を巡る「御神輿渡御」。平安絵巻さながらの数百メートルの行列がまちを進む。江戸中期からほとんど形を変えておらず、祭礼の中でも特に重要な行事とされる。

10日午後1時からは、山車がおはやしの音色と共に各町を巡行する。辻々では山車から舞台が引き出され、子どもが踊りを披露する。7時20分からは「宮入り」が行われ、全ての山車が一斉に神明宮へと向かう。

大祭を間近に控え、氏子たちの準備にも熱が入る。今年1年間神明宮の行事を指揮する「大年番町」の「元能見中町」では、踊り子が稽古の真っ最中。園児〜小学4年の計7人が日本舞踊の師範から指導を受けている。

市立広幡小4年の後藤彩音さん(9)は「首の動きなど難しいところもあるけれど、家で練習する時には楽しくできている。本番では間違えてもいいから、とにかく笑顔で踊りたい」と意気込みを語る。

元能見中町の上野喜久雄代表年行司(70)=同市=は「市の無形民俗文化財に指定されてからは初めてのお祭りとなる。神明宮大祭は各町の協力の下、皆でつくり上げるお祭り。各町の努力の成果が発揮される場でもある。御神輿渡御をはじめ、8台の山車や踊り子さんの奉納を見てもらいたい」とPRする。

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