新たな歴史刻む
共学初年度 岡崎大・岡崎短大で入学式
男女共学化に伴い、岡崎女子大学・岡崎女子短期大学から名称変更した岡崎大学・岡崎短期大学(岡崎市中町)で2日、入学式が行われた。男子学生が仲間入りし、新たな歴史の1ページが刻まれた。 (竹内雅紀)
岡崎大教育学部には編入学1人を含む87人、岡崎短大は幼児教育学科第一部に45人、第三部に85人が入学した。男子学生は岡崎大18人、短大第一部1人、第三部2人。
春日規克学長は「皆さんは岡崎大学、岡崎短期大学の1期生として歩みを始める。一生懸命取り組んで夢中になるものをつくり、多くの問いに立ち向かって答えを出し、自らの道を切り開いていってほしい。また、誠実に向き合い、心通わせるつながりを大切にしてほしい。本学での出会いが将来の大きな支えとなることを期待している」などと式辞を述べた。
入学生を代表して岡崎大の竹内大翔さん(18)=県立豊田東高校出身=が「新しい生活への戸惑い以上の喜びと、大学生活の期待に満ち溢れている。幅広い知識や技能を身につけ、それぞれの夢に向かって周囲の人々と共生しながら自ら新しいことに挑戦していく。なりたい自分になるために努力を惜しまず、日々精進する」と誓った。
入学式前日の1日には正門看板の除幕式があり、春日学長や学生、両校を運営する学校法人清光学園の林陽子理事長らが参加して、船出を祝った。
同学園は、1965(昭和40)年に保育者の養成などを目的に岡崎女子短大を開学。2013(平成25)年には幼児教育の多様化などに対応すべく4年制大学の岡崎女子大を開学した。岡崎大では従来の保育士資格や幼稚園教諭免許、小学校教諭免許の取得に加え、中学校・高校教諭(保健体育)の免許取得ができる課程を開設した。
