これからも会えるように
岡崎市東公園動物園 ふじ子の標本作成でCF
岡崎市東公園動物園は24日、昨年7月に死んだアジアゾウ「ふじ子」の全身骨格標本を作るためのクラウドファンディング(インターネットを介した資金調達)を、ふるさと納税サイト「さとふる」(24日公開)で始める。目標額は1300万円。3月末まで受け付ける。
同園は従来、飼育動物が死んだ場合には骨格標本にしてきた。寄せられた浄財は骨格の組み上げをはじめ、骨の細部や関節の動きが分かる3D映像の製作、展示・解説板の設置に使われる。標本のお披露目は2026年度内の予定。目標額に達しない場合でも、集まった資金の範囲内で実施する。
支援は5000円からできる。返礼品は地元の特産品。市内在住者は市への寄付に当たるため返礼品を受け取れないが、税制優遇はある。さとふる以外に、園内の募金箱や窓口での寄付もできる。市の電子申請システムを使えばクレジットカード払いも可。法人の場合は市動物総合センター(あにも)の窓口で申し込む。
あにもの担当者は「これからも『ふじ子に会える』動物園であり続ける。そのためにもみんなで作り上げたい」と意気込む。
問い合わせは、あにも(27―0456)へ。 (犬塚誠)
