白の部分を楽しむ
りぶら 8日まで大字創作展
岡崎市竜泉寺町の書家・丹羽勁子さん(78)が主宰する草筆教室の「大字創作展」が5日、同市図書館交流プラザ(りぶら)で始まった。8日まで。
18回目を迎えた今回のテーマは「色は楽し」。書作品は文字の部分の黒とそれ以外の部分の白の2色が基本となる。丹羽さんの持論「書は、黒い線で白を書く」をもとに、草筆教室に通う年長児から60代までの56人が自分たちで考えた言葉を全紙(縦135センチ×横70センチ)に表現。市立中央図書館前と2、3階の通路展示スペースに飾られている。
会場内には、心のこもった「魂」や枠いっぱいに書かれた「元気」、書きぶりのよい「すごい」など、見る人たちの心に響くような作品が目立つ。
丹羽さんは「白の部分を楽しむという見方もあるということを知ってもらえたら」と来場を呼び掛けている。
展示時間は午前9時〜午後5時。大字を書く際に考えた詩や作文、色紙、日ごろ取り組んでいる毛筆、硬筆、古典臨書なども展示されている。(竹内雅紀)
