甘く香り強い
岡崎 法性寺ねぎ出荷最盛期
岡崎市法性寺町を中心に栽培されている「法性寺ねぎ」の出荷が最盛期を迎えている。
法性寺ねぎは甘みや香りが強く、柔らかいのが特徴。2003(平成15)年には愛知県が選定する「あいちの伝統野菜」に同市で唯一登録された。
JAあいち三河管内(同市、幸田町)の生産者でつくる研究会では会員14人が約1.4ヘクタールの面積で栽培。例年11〜3月上旬ごろに60トンほど、管内の産直施設に出荷している。
同市中之郷町の岩瀬由紀子さん(60)の畑では、今季は夏の暑さや少雨の影響で苗の生育が悪く、害虫の被害も見られた。出荷開始は1カ月ほど遅れて今年1月になったが、例年通りの出来になったという。「すき焼きに入れるのがお薦め」とほほ笑む。(酒井希実)
