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東海愛知新聞

各家当主が集結

岡崎 家康公シンポジウム

三河武士が日本つくる

徳川家康が築いた平和な社会や思想について議論し、功績を再確認する「家康公シンポジウム2026」が17日、岡崎市菅生町の岡崎信用金庫本店大ホールで開かれた。

6回目の今回は「家康公と岡崎藩」をテーマに、家康と岡崎藩主家との関わりについて、各家の末裔が語り合った。前半では德川宗家19代当主の德川家広さんと、家康の母・於大の方の実家である水野宗家20代当主の水野勝之さんが対談。明治時代以降の水野宗家の国会での活躍や、德川宗家とのつながりに触れ、德川さんは「三河武士が日本をつくった実例。三河出身の武家が日本中で国を治め、開発した努力が実り、近代以後の日本が飛躍的に成長した」と振り返った。水野さんは「三河の人の移封によってもたらされた文化や言葉、産業が全国に残っている。歴史は文献調査だけではなく、人間的な流れをベースに考えると良い」と指摘した。

後半では江戸時代の岡崎藩の歴代藩主を務めた本多広孝家、水野忠元家、本多忠勝家の各家当主が加わり、パネルディスカッションを行った。他家との交流や、各家に伝わる家康の逸話などを紹介した後、「先祖が歴史の1ページに載るような人物だから日本史は得意だったか」「将軍や大名の末裔で良かったことは」といった参加者からの質問に答えた。 (酒井希実)

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