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東海愛知新聞

若者発想で詐欺防げ

岡崎警察署 高校生考案マグネットシート

岡崎警察署は17日、県立岡崎商業高校の生徒がデザインした特殊詐欺への注意を促すパトカー用マグネットシートをお披露目した。

同署管内(岡崎市、幸田町)で多発する警察官をかたるオレオレ詐欺では若い世代の被害が目立つことから、広報に若者の発想を取り入れようと、同署が同校に依頼して制作。「情報発信を通じた社会貢献」がテーマの授業を選択している3年生19人が参加した。生徒は署員による授業で最新の手口を学び、デザインを考えた。

同署はデザイン案17種類のうち1種類を使い、マグネットシート40枚を作成。縦30センチ、横50センチで、黄色の背景に「ニセ警察にダマされるな!!」という文字が目を引く。残る16種類もチラシやポスターとして活用するという。

この日は出発式が開かれ、生徒はマグネットシートを貼ったパトカー6台に分かれて乗車。マイクで特殊詐欺防止を呼び掛けながら市内を巡回した。

内山梨音さん(17)は「特殊詐欺の手口を学びながら、被害防止に協力できてうれしい。多くの人に見てもらいたい」と笑顔を見せた。加藤武嗣署長は「インパクトのあるイラストは目に付き、被害防止に効果があると思う」と期待を込めた。

また、マグネットシートを寄贈した岡崎市八丁町の合資会社八丁味噌(カクキュー八丁味噌)に、加藤署長と岡崎額田防犯団体連絡協議会は連名で感謝状を贈った。早川久右衛門代表社員は「地元の安全安心を高めたい」と述べた。(酒井希実)

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