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東海愛知新聞

キーワードは「公平」

岡崎 城北中で租税教室

岡崎市立城北中学校で16日、3年生を対象にした租税教室が開かれた。約170人は講師の税理士が掲げた「公平」というキーワードをもとに、税の必要性や使われ方を学び、自分たちが果たすべき役割などについて考えた。 (竹内雅紀)

この日は、東海税理士会岡崎支部副支部長で同校区内(岡崎市八帖南町)に税理士事務所を構える松尾経裕さん(50)が講師を務めた。冒頭、松尾さんが税金についてのイメージを生徒に聞いたところ、「悪い」が多数を占めた。その理由として、「お金を取られる」や「よくないことに使われている」などの声が上がった。

松尾さんはキーワードに挙げた「公平」と「平等」との違いについて分かりやすく説明。「公平は多く働いた人がその分稼げる。一方で、平等は働きにかかわらず、みんな同じ額がもらえる」とした上で「日本には約50種類の税金があり、大きく分けると4分類。みんな同額払う消費税、特定の人だけが払う固定資産税、規模の大小関係なく同じ比率を負担する法人税、能力に応じて払う所得税が代表例で、全てをマッチングして公平と言える」と述べた。

税金の使い道には優先順位があることや、選挙で選ばれた国会議員が国会で法律をつくっていることなども紹介。「税金はみんなが負担して、みんなの幸せのために使うもの。皆さんも3年後、18歳になると選挙権が得られる。選挙で投票して、国政などにしっかり参加することが大人としての役割だ」と力を込めた。

このほか、ふるさと納税の仕組みについても解説した。

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