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東海愛知新聞

「地元の特色」まとめる

県立岡崎東高 文書デザインコンテスト3人入賞

県立岡崎東高校の3年生3人がこのほど、パソコンソフトを活用して文書作成の技術を競う「第16回文書デザインコンテスト」で入賞した。全1806点中、ベスト14に当たる「審査員特別賞」に輝いた。(犬塚誠)

受賞者は加藤小夏さん(18)=岡崎市立竜海中学校出身、清水美羽さん(18)=市立矢作北中出身、鈴木翠れんさん(18)=市立額田中出身。「地元の特色」という指定テーマに基づき取材した内容を文章や図でまとめた。

加藤さんは同市リサイクルプラザ内の「岡崎ガラス工房葵」で行われている、廃瓶を再利用したガラス工芸品作りを紹介した。加工前後の写真でリサイクルの身近さを強調。ロゴは一文字ずつ“手作り”して個性を出した。

清水さんは「県内にある全国1位」という観点から、バラの生産を取り上げた。生産者の声を交えながら桃色を基調とした背景で上品さを演出。大きめの写真や花の絵を入れることで、瞬間的に主題が伝わるようにした。

鈴木さんは額田地区で開かれた「おかざきかき氷街道」に着目した。青・緑色を使った配色や川の写真で、涼しさや自然の豊かさを表現。参加店舗を示す地図は大きめにし、所在地には「かき氷マーク」も添えた。

岡崎東高によると、制作期間は約2カ月。授業の一環で手掛けた。読み手の視線の動きを想定しながら構成を熟考し、当初は縦構図だったものを横構図にするなど、大幅な変更も経て完成させた力作だ。

3人は「なかなか納得のいく仕上がりにならず、案も複数回変更した。悩み、苦しみながら作った作品なので受賞はうれしい。ただ、最優秀賞を目指していたので、正直悔しい気持ちもある」と述べた。

作品は、コンクールを主催した日本情報処理検定協定協会のホームページで見られる。

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