今季こそ優勝を
ジェイテクトSTINGS愛知
ホーム岡崎で決起集会
岡崎市をホームタウンにする男子バレーボールチーム・ジェイテクトSTINGS愛知が7日、SVリーグ2025―26シーズン(24日〜2026年4月19日)の決起集会を同市せきれいホールで開いた。選手やコーチらは集まったファン約160人に優勝を誓った。
SVリーグ初年度の昨季はレギュラーシーズン4位、上位6チームによるプレーオフで準優勝した。主力だった日本代表級の複数の選手が他チームに移籍したこともあり、新たな布陣で臨む。今季から指揮する真保綱一郎ヘッドコーチは「昨季とは違ったバレーをしたい。チーム全員で戦う」と意気込みを語り、引き続きチームを引っ張る高橋和幸主将は「ファンの皆さんの声援が力になる。コミュニケーションを大事にし、愛されるチームとして皆さんに恩返ししたい。悔しい思いはしたくない」と述べた。
昨季同様、10チームが44試合ずつ行い、上位6チームがプレーオフに進出する。ジェイテクトSTINGS愛知の開幕戦は10月25、26日に敵地でヴォレアス北海道と対戦。ホーム開幕戦は11月2、
3日に岡崎中央総合公園武道館で東レアローズ静岡と戦う。(竹内雅紀)