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東海愛知新聞

100日間限定で営業

こだわりのチョコクロワッサン4種
専門店がオープン

岡崎市明大寺町に5日、北海道発祥のチョコレート専門店が作るクロワッサン店「100日だけのチョコクロワッサン by Tony Bake愛知岡崎店」がオープンした。

名鉄東岡崎駅南ロータリーに隣接する韓国料理店「韓国屋台ポックンパネネチキン東岡崎店」の一角で、店内で焼き上げるチョコ掛けクロワッサンをテークアウト限定で販売する。味は甘みと苦みが調和したカカオの風味を感じられる「スイート」、ホワイトチョコ、抹茶、スイートにホワイトチョコをトッピングした「マーブル」の4種。フランス産発酵バターを使ったこだわりの生地で、1個500円という高級クロワッサンだ。

Tony Bakeは「チョコが売っていないチョコ専門店」をコンセプトに、札幌市から全国にフランチャイズ展開している。100日後に閉店するという珍しい営業形態も特徴。野々山祐二店長(53)によると、本部の運営会社が本業とするSNSマーケティングの観点から「流行は約3カ月」という傾向を逆手に取った戦略という。

愛知県内では5月にオープンした名古屋大須店に続く2店舗目。岡崎店は9月12日が最終営業日となる。

野々山店長は「駅の近くという立地を生かして多くの人に立ち寄ってもらい、昼間の駅前を盛り上げたい」と期待を込めている。

月曜定休。午前11時30分〜午後7時(なくなり次第終了)。インスタグラムで予約も受け付けている。支払い方法は現金のみ。(酒井希実)

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