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東海愛知新聞

「住み続けたい」92%

幸田町住民意識調査結果

幸田町はこのほど、2024年度に実施した住民意識調査の結果を発表した。定住意向に関する調査では「住み続けたい」が57.9%、「どちらかというと住み続けたい」が34.1%で肯定的な意見が92.0%。前回(22年度)と同数で、満足度の高さが表れた。

「幸田町の良いところ」の問いには、「緑や川などの自然環境が豊か」が59.4%で最も多く、次に「買い物が便利」(37.6%)、「治安がよい」(28.5%)となった。上位3項目は前回と同じで大きな変化はなかった。

一方で「幸田町の悪いところ」は、「交通の便が悪い」が38.0%で最多。以下、「医療・福祉サービスが不足している」(18.7%)、「買い物が不便」(15.5%)と続く。買い物に関しては年齢や地域で環境・状況が異なるため、両方でランクインした。

自由意見では「防犯カメラをもっとつけてほしい」や「大きな公園があるとうれしい」、「魅力ある商業施設ができるといい」、「地域の奉仕活動が多すぎる」などがあった。

調査は2年に1度実施。今回は24年10月8日〜11月7日に18歳以上の町民2000人に25の質問と自由意見を聞いた。回答者は1275人(回答率63.8%)。(竹内雅紀)

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