東岡崎駅北の地下道 来月7日に閉鎖
29年度ごろまでに歩道橋整備
名鉄東岡崎駅北側のバス乗り場横から駅前通りをくぐる地下道が6月7日午前1時ごろに閉鎖され、通行できなくなる。駅の整備工事によるもので、そのまま廃止される。2029年度ごろまでには歩道橋ができる予定。
駅地下の中央改札は引き続き利用できる。改札までの回り道は3ルートあり、駅西側の通路を通って中央改札に向かうか、バス乗り場北東の横断歩道または歩行者専用の上空通路から東改札に入るかする。
岡崎市拠点整備課によると、歩道橋は地下道とほぼ同じ位置に造られる予定で、新駅ビルにつながる形になる。地下道は埋める。なお、地下道の利用停止と同時にバス乗り場も現在地の東側に移動する。
地下道は1970(昭和45)年7月29日に完成し、約55年間市民らに利用された。
問い合わせは、同課(23―6607)へ。(犬塚誠)