競技と仕事を両立
オーワに入社アーチェリーの戸松選手
タクシー、観光バス、ホテル事業などを手掛ける株式会社オーワ(岡崎市北野町)は1日、同市中岡崎町のオーワホテルで入社式を行った。
ホテル業務に就く同市出身のアーチェリー選手の戸松大輔さん(24)は加納浩仁代表取締役社長から辞令を受け取り、「スポーツマンらしく爽やかな接客でお客様に気持ち良く過ごしていただけるよう頑張ります」などと抱負を述べた。
戸松さんは藤川小学校5年生の時に競技を始めた。愛知産業大学三河中学校、同高校を経て、日本体育大学、同大学院に進んだ。高校時代は全国高校総体(インターハイ)3連覇、2018(平成30)年には世界室内選手権2位、22年から国民体育大会(現国民スポーツ大会)団体3連覇などの結果を残している。東京、パリ両五輪の国内予選に挑んだが本大会出場は逃している。
今後は母校の高校を練習拠点に置き、来年秋に岡崎中央総合公園で開かれるアジア競技大会、3年後のロサンゼルス五輪の出場を目指す。
本紙の取材に「目標はロス五輪での金メダル。社会人として責任を持って仕事に励み、競技と両立したい」と語った。