笑顔で学びや巣立つ
公立小学校で卒業式
岡崎市内の公立小学校全47校で19日、卒業式が開かれた。この日卒業した6年生は計3720人(男子1907人、女子1813人)。恩師との別れを惜しみつつ、慣れ親しんだ学びやを巣立った。(犬塚誠)
市立矢作東小では119人(男子57人、女子62人)が門出の日を迎えた。教員から名前を呼ばれると、元気よく返事をして1人ずつ登壇。矢田雅彦校長から卒業証書を受け取った後、保護者に手渡した。
矢田校長は式辞で「皆さんの生活は1年生の終わりから新型コロナウイルス感染症に大きく影響された。突然の学校休校、分散登校、マスクやフェースシールドの着用、給食の黙食など息が詰まるような日々を過ごしたことが思い出されるのではないか。それでも皆さんは仲間と一緒にたくさんの楽しい日々を過ごし、大きく成長してきた」と振り返った。その上で「これから心身を鍛え、強い体をつくり、失敗を恐れず、汗をかき、涙を流すことを嫌がらず、自分の夢や目標のためこつこつと努力を積み重ねながら歩んでいける人になってほしい」と呼び掛けた。
卒業生は「別れの言葉」で「私たちは夢と希望を胸に新しい一歩を踏み出そうとしている。目を閉じると6年間の思い出がよみがえってくる。共に喜び、共に励まし合い、仲間と共に成長してきた。思い出の一つ一つが大切な宝物。矢作東小学校で学んだことを胸に、前へ前へと歩んでいく」と宣言した。