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東海愛知新聞

ガラス雛制作最盛期

6種類 ふるさと納税返礼品も

岡崎市リサイクルプラザ内にあるガラス工房葵で、ガラス工芸品「お雛様」の制作が最盛期を迎えている。

市内で回収された廃瓶を約1400度の溶解炉で溶かし、桃の節句に合わせたガラス製の雛人形に生まれ変わる。1つずつ手作りのため、色や形が微妙に異なり、「世界に一つしかないガラス雛」として毎年人気がある。

今年は6種類。男雛と女雛が仲むつまじく1つになった「葵雛」、手のひらに収まるサイズで愛らしい形をした「小雛」、豪華絢爛な十二単をまとった「平安雛」、新作でやわらかい形と色合いが特徴の「花雛」、温かい春の日差しのような「彩雛」、ガラス工芸品の透明感を生かした「立ち雛」となっている。販売価格は1500円〜3700円。

3月初旬まで、道の駅「藤川宿」(藤川町)、岡崎城公園内の観光みやげ店「おかざき屋」、デイリーヤマザキ岡崎市役所店(十王町)、ガラス工房葵(高隆寺町)の市内4カ所で販売している。また、市ごみ対策課(23―6723)で電話注文を受け付ける。

なお、ふるさと納税返礼品限定で、立ち雛にガラスのぼんぼり、金屏風、毛せんのセットもある。受付期間はあす2月1日から3月14日まで。

問い合わせは、同課へ。

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