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東海愛知新聞

26年度から共学に

岡崎女子大・短大 名称も変更

岡崎女子大学、岡崎女子短期大学を運営する学校法人清光学園(岡崎市中町、林陽子理事長)はこのほど、両大学を2026年4月から男女共学とし、岡崎大と岡崎短大に名称変更する予定と発表した。今年4月に文部科学省に申請し、正式に決定する。

同学園は、1965(昭和40)年に保育者の養成などを目的に岡崎女子短大を開学。2013(平成25)年には幼児教育の多様化などに対応すべく4年制大学の岡崎女子大を開学した。

岡崎女子大・短大の春日規克学長は「社会は大きな変革期を迎えており、これまでの社会的な枠組みを越えた共生社会の中での教育・保育が必要とされている。共学化し、教育・保育を学びたい全ての人に門戸を開くことで共生社会を牽引していくことを目指す」というコメントを出している。

岡崎大では学部名を現在の「子ども教育学部」から「教育学部」に変更。従来の保育士資格や幼稚園教諭免許、小学校教諭免許の取得に加え、中学校・高校教諭(保健体育)の免許取得を可能にする課程を開設する予定という。(竹内雅紀)

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