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東海愛知新聞

新デザイン登場

岡崎 マンホールぶた設置開始

岡崎市上下水道局は17日、新しいデザインのマンホールぶたの設置を始めた。

新デザインのふたは昨年の同市下水道事業100周年記念事業の一環で公募。全国から集まった404点のうち、審査と市民投票で市内在住の会社員山本尚生さん(56)が考案したデザインが選ばれた。市の鳥・ハクセキレイや岡崎城、桜、花火を盛り込んだ。形状に合わせた曲線は、外側が乙川、内側が矢作川を表現している。

山本さんは元々マンホールぶたを愛好していて「図柄は地域性が表れていて、見ていて面白い。デザイン案は岡崎ならではのものを厳選した」という。

この日は籠田町の籠田公園東側の車道にある、老朽化したマンホールぶた2枚を交換。作業は5分程度で終了した。作業を見届けた山本さんは「設置されるのをずっと楽しみに待っていたので、感無量。自分の家の前にも欲しくなる」と喜びを語った。

新しいデザインのマンホールぶたは今後、新設のマンホールに設置されたり、老朽化したふたと交換されたりして徐々に市内に広まっていくという。

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