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東海愛知新聞

華やかな雰囲気に

イルミネーションやライトアップ

冬が本格化する中、岡崎市内でイルミネーションやライトアップが始まりつつある。今年も残すところ1カ月弱。さまざまな光がまちじゅうで輝き、師走の華やかな雰囲気を演出する。(犬塚誠、酒井希実)

岡崎公園〜松本町の松應寺を明かりでつなぐ土・日曜限定企画「おかざき宵まいり」はきょう7日から22日まで。園内では市内産の竹を用いたフォトスポット、寺では本堂内での映像投影などが楽しめる。

両所間の道中には、LEDや和傘を使ったフォトスポットを設置する。園内の大手門では撮影アイテムとなる「光る和傘」の貸し出しや、ちょうちんの販売もある。各1000円で、ちょうちんは1日限定30個。

市観光推進課によると、今回のテーマは「家康公とその父母」。徳川家康が岡崎城から、父・松平広忠の廟所がある同寺へと参詣した行程を追体験してもらおうと考えた。担当者は「『没入感』を重視した」と狙いを語る。

午後5〜8時。期間中はデジタルスタンプラリーも開催する。両所とその間のフォトスポット5カ所でスタンプを集めてくじを引くと、周辺の飲食店15店舗で使える1000円分または500円分の金券が必ず当たる。

上明大寺町の複合商業施設「オト リバーサイドテラス」では、26日までクリスマスツリーがライトアップされている。3、5、8メートルの3本のツリーが色とりどりに装飾され、きらびやかな雰囲気を楽しめる。点灯は毎日午後4〜10時。

同施設に入居している洋食店「菊や」店主の奥村洋平さん(44)は「魅力たっぷりの場所。すてきな眺めを見て、待ち合わせにも利用してほしい。目標は『渋谷のハチ公』のような存在。この場所から地域全体が盛り上がれば」と語る。

同施設ではきょう7日から25日まで、クリスマスフェアが開かれる。入居店舗で3000円以上支払うと、ホテル宿泊券やテーマパークのチケット、同施設の食事券などが当たる抽選に参加できる。

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