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東海愛知新聞

5年ぶりの開催

来月13日 ものづくり岡崎フォーラム

企業が他企業などと連携して新たな事業を創出する「共創イノベーション」をテーマとした「第7回ものづくり岡崎フォーラム」が12月13日、岡崎商工会議所で開かれる。聴講無料。

午後2時からの3部制。1部は、1枚のICカードで全ての鉄道に乗れるシステムを開発した、元オムロン株式会社のプロジェクトマネジャー・竹林一さんが登壇。民話「わらしべ長者」を科学的な視点で読み解く。

2部は経済産業省や豊田工業大学の担当者が産学官での連携事例を紹介。3部は日本最大級の新興事業者活動拠点「STATION Ai」(名古屋市昭和区)によるプロジェクトの紹介などがある。

主催の岡崎ものづくり推進協議会によると、岡崎市内の企業に共創イノベーションに向けた機運を高めてもらうための取り組み。事業者が持つ技術を他分野に生かすことで、地元ものづくり企業の活性化を図る狙いもある。

新型コロナウイルス禍前は2年に1度開催していたイベントで、今回は5年ぶり。担当者は「可能性は無限大。新たなチャレンジをするきっかけにしてもらえれば」とPRする。

申し込みは、11月29日午後6時までに申込フォームで。なお、当日午後5時10分からは立食形式の交流会もある。会費制で1人3500円。

問い合わせは、同協議会(53―6191)へ。 (犬塚誠)

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