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東海愛知新聞

岡崎は22日夜、24日朝

きょう開幕 ラリージャパン2024

各地を転戦して行われる世界最高峰のモータースポーツの大会・WRC(世界ラリー選手権)の日本ラウンド「フォーラムエイト・ラリージャパン2024」がきょう21日から24日まで、愛知、岐阜の両県で開かれる。本紙エリアの岡崎、豊田両市はスペシャルステージ(=SS、通過タイムを競う競技区間)やリエゾン(SS間の移動区間)になっており、一部区間ではラリーカーがまちなかを駆け抜ける。 (横田沙貴)

3回目となる愛知、岐阜開催の今大会は44台がエントリーし、4日間で21のSSを巡る。豊田市内では豊田スタジアムに各車両の点検や修理などを行う拠点「サービスパーク」を開設。昨年に続き、スタジアム内の特設コースや三河湖、稲武地区などがSS区間になる。

岡崎市内では22日午後6時30分ごろから岡崎中央総合公園特設コースを走る。午後1〜11時に同園全域で関係者以外の立ち入りができなくなる。岡崎市民病院北、岡崎市民病院東の両信号交差点、県道岡崎設楽線と園路の交差点(丸山町)、市道大平田口線と園路の交差点(高隆寺町)の4カ所に検問が設置される。

額田地区での競技は24日午前7時40分ごろ出走予定。千万町ぜまんぢょう楽校を中心に、岡崎設楽線、切山夏山線、千万町豊川線などの複数の県道で終日通行規制が行われる。詳しい規制情報はラリージャパン2024公式ウェブサイトでも紹介されている。

一部競技区間のチケットを販売中。お楽しみ企画として、きょう21日午後2時ごろから豊田スタジアム西側の上空でブルーインパルスによる航空ショーを開催。同スタジアム西の白浜公園に無料観覧エリア、スタジアム敷地内に有料観覧エリアが設けられる。

岡崎中央総合公園では競技翌日の23日、自動車に関する祭典「おかざきクルまつり2024」が開催。コースを歩く体験会やデモランなどが予定されている。入場無料、雨天決行。午前10時〜午後4時。

また、22日は午後2時、23日は午前10時から、中総体育館内で岡崎市内の4事業者が調理した「三河武士ごはん」の弁当を販売する。価格は700〜1000円。なくなり次第終了。

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