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東海愛知新聞

性別問わず応募可能

来年の観光大使おかざき

一般社団法人岡崎市観光協会は「2025観光大使おかざき」を募集している。今回から性別を問わず応募できるようになった。20日まで。 (犬塚誠)

対象は市内在住・在勤・在学の18歳以上(2025年1月1日現在)。観光協会が指定する行事に出席できることや、他のアンバサダーと兼任にならないことなどが条件となる。任期は25年1月1日~12月31日。賞金は30万円。

任期中は家康行列や花火大会といった市内でのイベントに参加したり、市と親善都市提携を結ぶ広島県福山市や沖縄県石垣市などを公式訪問したりする。新聞やテレビ、ラジオといったメディアを通じた観光宣伝も行う。

観光協会によると、多様性を尊重する時代に合わせて、性別条件を撤廃した。ミスコンなどが全国的に衰退となる中、「岡崎の観光の魅力をPRしたい人ならば、性別は関係ない」と考えを切り替えた。

申し込みは、岡崎市公式観光サイト「岡崎おでかけナビ」などで入手できる申込書を記入し、観光協会(〒444―0045、岡崎市康生通東2-47、一般社団法人岡崎市観光協会観光大使おかざき係)に持参または郵送する。11月20日必着。

1次選考(書類)、2次同(面接)を経て、最終選考(同)で2人を選出する。2次、最終選考は共に12月7日に市図書館交流プラザ(りぶら)で行われる。

問い合わせは、観光協会(64―1637)へ。

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