福祉の魅力を体験
岡崎イオン初のふくふくフェスタ
体験型福祉イベント「ふくふくフェスタ」(岡崎市主催)が9日、同市戸崎町のイオンモール岡崎で開かれた。
介護職の魅力を知ってもらおうという取り組みで、今回が初開催。介護ロボットの展示・体験や、障害の有無にかかわらず楽しめるレクリエーション体験、障害福祉サービス事業所による物販などの企画が行われた。
介護ロボットの展示・体験ブースでは、体重100キロまで対応できる移動介助ロボットや、愛くるしいフォルムのコミュニケーション支援ロボットが登場。来場者は試乗したり、話しかけたりして性能を体感していた。
試乗した男性は「楽で良い。体重73キロだが、不安感もなかった」と感心していた。