第50回衆議院議員総選挙が27日、投開票された。前職と新人合わせて4人が立候補した愛知12区(岡崎・西尾市)は、立憲民主党前職の重徳和彦氏(53)が自民党前職の青山周平氏(47)、日本維新の会新人の中川博登氏(46)、共産党新人の関久一氏(73)を破って5選を決めた。重徳氏は2014(平成26)年から4連勝で安定した強さを見せつけた。投票率は58.05%で、前回(21年)より3.92下がった。 (衆院選取材班)