地方から新しい日本を
衆院選 石破首相が来岡
石破茂首相(自民党総裁)が22日、岡崎市内の商業施設で愛知12区(岡崎・西尾市)の立候補者の応援演説を行った。
冒頭、党の政治資金問題に触れ「二度と起こらないよう、心新たにこの選挙に臨む。自由民主党はもう一度謙虚、誠実、公平、公正な政党として皆さまのご審判を仰ぎたい」と述べた。経済政策については「コストカット型経済を、働く人に十分な給料が与えられ、下請け企業等が新商品開発にお金を使える経済に変えていきたい」とした。教育や防災にも言及し「地方から新しい日本をつくる」と熱弁した。
同区の立憲民主党、日本維新の会、共産党の各立候補者はこの日、街頭演説を中心に活動した。