家臣に焦点を当てる
岡崎市美博 やさしいミュージアム講座
6~8月に全3回
岡崎市美術博物館は6~8月に、全3回の「やさしいミュージアム講座」を開く。現在、受講者を募集している。
講座では「家康家臣の家臣、子どもの家臣」と銘打って、徳川家康の家臣団がどのように形成されたか、また家康の狙いについて、家臣編成の特徴を明らかにしながら探っていく。
6月7日は愛知大学教授・山田邦明氏が「酒井忠次と家臣たち」、7月23日は中京大学教授・白根孝胤氏が「徳川義直の家臣団と付家老」、8月9日は同館学芸員・湯谷翔悟氏が「本多忠勝と家臣たち」とそれぞれ題して語る。
いずれも同館1階セミナールームで午後2時~3時30分。参加費は無料だが、3回全て参加できることが応募の条件。定員50人で応募多数の場合は抽選となる。
希望者は、はがきの裏面に
- 講座名
- 郵便番号
- 住所
- 氏名(ふりがな)
- 年齢
- 電話番号
―を明記し、〒444―0002、岡崎市高隆寺町峠1、岡崎市美術博物館「ミュージアム講座(博物)」係へ。インターネット(あいち電子申請・届出システム)での申し込みも可能。共に5月22日必着。
問い合わせは、同館(28―5000)へ。