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東海愛知新聞

能楽堂で「薪能」

岡崎で来月4日 矢作北小雅楽部の演奏も

岡崎公園内の岡崎城二の丸能楽堂で5月4日、「春宵一刻『薪能たきぎのう』」が開かれる。主催は岡崎に能楽を広める会(株式会社東海愛知新聞社など後援)。

午後5時に開演。最初に岡崎市立矢作北小学校雅楽部の児童が演奏を披露する。6時から仕舞の公演、6時40分から能「鵜飼」が上演される。

安房の国(千葉県)の僧が甲斐の国(山梨県)へ行脚に出る。宿にすることにした川辺の御堂に立ち寄ると鵜を休めるためと一人の老人が現れる―というストーリー。シテ方・山中雅志師らが出演する。

入場料は指定席4000円、自由席3500円(当日4000円)、ほかに自由席の高校生・大学生1500円(同2000円)小中学生500円(同1000円)もある。

チケットの問い合わせは、事務局の株式会社岡田印刷(21―7151)へ。

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