Vリーグ男子 岡崎がホームタウンに
ジェイテクトSTINGS
バレーボールVリーグ男子1部所属の「ジェイテクトSTINGS」は9日、来季(10月~来年4月)から岡崎市をホームタウンにすると発表した。これにより、ホームゲームの8割以上が岡崎中央総合公園総合体育館で行われ、スポーツ教室なども計画されるという。
Vリーグでは来季より、実力の高いチームで構成する「S―Vリーグ」を創設するが、参加にはチームの体制やホームアリーナ(ホームタウンの試合会場)の設置・収容規模などの条件がある。ジェイテクトSTINGSは以前から同体育館で試合を行い、市内でもバレーボール教室を開催するなどの縁がある。ホームタウン選定理由をチーム関係者は
- チームを運営する株式会社ジェイテクト(刈谷市)の工場が岡崎市内に2カ所あり、グループ企業も多く所在
- 岡崎市内はバレーボールが盛ん
- 市がホームタウン化を快諾
―と説明した。
この日は、同体育館のホームゲーム前に開かれた記念セレモニーで発表された。(横田沙貴)