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東海愛知新聞

ラリー三河湾

来月1〜3日 幸田町内に観戦エリア

公道を使った自動車競技「ラリー」の国内最高峰レース「全日本ラリー選手権」の今季第1戦「RALLY三河湾2024」が3月1〜3日、蒲郡市を中心に幸田町、岡崎市、豊川市の一部で開かれる。

昨年まで20年間、主に新城市内で行われた「新城ラリー」の開催地を変えた形でのレース。4市町の公道にスペシャルステージ(SS)と呼ばれる競技区間が8つあり、ラリーカーが駆け抜ける。8つのSSを1台ずつ順に走り、8つのSSの合計タイムで勝敗を決める。SSとSSの間には「リエゾン」と呼ばれる移動区間があり、一般車両と共にラリーカーが走る。

幸田町では2日に深溝地区がコースとなることに合わせ、同町は深溝運動場を観戦エリアとして無料開放する。午前10時〜午後4時に応援用の手旗が配布されるほか、キッチンカーなどが出店し、飲食を楽しめる。JR三ヶ根駅でもマルシェが開かれる。

2日は同運動場の駐車場が利用できないため、同町は公共交通機関の利用を呼び掛けている。また、深溝地区のコース周辺道路は1日午前8時30分〜11時と2日午前8時〜午後6時に交通規制がある。

詳細は同町ホームページで。

岡崎市内でも一部交通規制

岡崎市内に観戦エリアはないが、同市桑谷、山綱両町の一部がコースになることに伴い、1日正午〜午後2時30分と3日午前7時〜午後4時に通行止めになる予定。(酒井希実)

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