人気ブランド岡崎でも
14日までアムール・デュ・ショコラ
名古屋市中村区の百貨店「ジェイアール名古屋タカシマヤ」で毎年バレンタインデー前の時期に開かれている日本最大級のショコラの祭典「アムール・デュ・ショコラ」が、岡崎市戸崎町のイオンモール岡崎内でサテライト会場として展開されている。2月14日まで。
「ジェイアール名古屋タカシマヤ フードメゾン 岡崎店」やセントラルコートなど1階の5カ所に、国内外の20ブランドが出店。華やかなチョコレートやケーキ、焼き菓子など約500種が並ぶ。「パティシエ エス コヤマ」(兵庫県三田市)の、イチゴ「さちのか」を使ったガトーショコラは岡崎店限定。同店内に常設店舗もある「クラブハリエ」(滋賀県近江八幡市)では限定のバウムクーヘンなどを目当てに来店客が列をなしている。名古屋と比べると、岡崎は待ち時間が短いという。
岡崎店での開催は3回目。約150ブランド2500種を販売する名古屋の会場と同様に過去最大規模。株式会社ジェイアール東海髙島屋(同区)の担当者は「百貨店で人気のブランドやアムールでしか買えない商品を岡崎でも買えるのが魅力。雰囲気を味わいながら楽しんでほしい」と呼び掛けている。
午前10時〜午後8時(最終日は7時まで)。(酒井希実)