紅葉 そろそろ見頃に
岡崎・東公園とくらがり渓谷
岡崎市内の東公園とくらがり渓谷(石原町)で、紅葉が見頃を迎えつつある。両所では12月3日まで「紅葉まつり」を開催。モミジ狩りと共にさまざまなイベントを楽しめる。 (犬塚誠)
東公園ではイロハモミジを中心に、約1500本が赤く染まる。見頃は11月25日ごろとなる見込み。園によると、今季は秋に入っても暖かい日が続いたことで色付きが遅れたが、ここ数日の寒さで一気に紅葉が進んだという。ライトアップはあす24日からの各日午後5~9時。25、26日、12月2、3日はキッチンカーも出店する。
11月26日には緑に親しめるさまざまなイベントを開催。クリスマス飾りが作れるワークショップなどが行われる。ステージでは餅・種まきを全6回実施。グレート家康公「葵」武将隊によるパフォーマンスなどもある。参加無料。午前11時~午後4時。
くらがり渓谷では、モミジをはじめとしたさまざまな木々の紅葉が見られる。特徴は、生い茂る木々が日当たりを左右することで生まれるグラデーション。11月下旬~12月上旬が見頃とみられている。くらがりキャンプセンターによると、今季の色付きは例年よりも1週間ほど遅め。「やっと色付いてきた感じ」という。
11月25、26の両日は「くらがり感謝祭」。露店での飲食販売や物販、特設ステージでの発表など目白押しの2日間となっている。「ヤクブーツはやめろ」でおなじみのラッパー・SHOさんも両日登場。ライブで会場を盛り上げるほか、愛車の「ゴールドベンツ」も展示する。入場無料。午前10時~午後4時。
共に詳しくは、市観光公式サイト「岡崎おでかけナビ」で。