「どうする家康」最終回に合わせ PVとトークショー
来月17日岡崎・中総
NHK大河ドラマ「どうする家康」最終回(第48回)に合わせたパブリックビューイングと出演者らによるトークショーが12月17日、岡崎中央総合公園総合体育館武道館で開かれる。同作の放送も残すところあと4回。「ドラマチックイヤー」を締めくくるにふさわしい内容となるよう準備が進められている。 (犬塚誠)
入場無料で定員2000人程度
パブリックビューイングでは大画面で最終回を観覧する。トークショーではどうする家康出演者が登場。時代考証を担当する健康科学大学特任教授の平山優さんや、東洋大学文学部史学科非常勤講師の柴裕之さんも登壇する。入場無料で定員は2000人程度を予定。市「どうする家康」活用推進課によると、来岡は平山さんが4回目、柴さんは2回目となる。
ドラマ出演者の参加など詳細は今後発表
イベントの内容や出演者、開催時間、観覧方法などの詳細は未定。中根康浩市長は11月20日の定例記者会見で「力を尽くしてNHKにお願いしまくっている」と現在の調整状況を明かした。その上で「みんなで振り返り、ドラマ後も“アフター大河”につなげるという思いを持って、感謝の気持ちで名残を惜しみたい」と述べた。
9日には歴史ひもとくイベントも
なお、最終回を前にした12月9日午後3時30分からは、歴史研究家の市橋章男さんと岡崎観光伝道師のフリーアナウンサー青木源太さんが歴史をひもとく「どうなる歴史トークショー」が、岡崎城二の丸能楽堂で開かれる。
先着300人で入場無料。午後2時30分から、能楽堂前で整理券を配る。問い合わせは、三河武士のやかた家康館(24―2204)へ。