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東海愛知新聞

子どもたちの成果

きょうまで岡崎中総で3作品展

岡崎市内の子どもたちによる造形作品や学びの成果を観覧できる3つのイベントが14日、岡崎中央総合公園で始まった。いずれもきょう15日まで。 (犬塚誠)

市美術博物館周辺では「造形おかざきっ子展」を開催。園児や小中学生らが制作した約3万5000点を展示している。60回目の今回のテーマは「おかざきの町 アートあつまれ!!」。徳川家康や三河武士などを題材とした力作が並ぶ。山間部の学校は、自然を連想させる木の作品を出品。地元のシンボル・ナノハナをテーマとした六ツ美地区の学校もあり、地域性が表れている点も見どころだ。午後5時まで。

武道館では「第70回岡崎市小中学校理科作品展」と「第50回岡崎市小中学校技術・家庭科作品展」を併催。

理科作品展では、夏休みの自由研究として取り組んだ256点を紹介している。内容は区画整理が進むまちの絶滅危惧種や身の回りの薬草などさまざま。複数年の継続研究もある。技術・家庭科作品展では、授業などで制作した約1200点が集合。丁寧な仕上げが光る日用品や、生活になじむ衣服が並ぶ。SDGs(持続可能な開発目標)にちなんだものも展示している。共に午後1時まで。

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