食や体験 楽しもう
11月4、5日 岡崎城下家康公秋まつり
岡崎の秋の恒例イベント「2023岡崎城下家康公秋まつり」が11月4、5の両日、岡崎市内中心部を流れる乙川の殿橋下流両岸河川敷などで開かれる。グルメや買い物、体験が楽しめる2日間となっている。午前10時~午後4時(5日は3時まで)。(犬塚誠)
河川敷左岸(太陽の城跡地側)では、市内産品のPRと地域産業の振興を目的とした「2023商工フェア」を開催する。商工団体が42ブースを出展するほか、キッチンカー13台が来場予定。地元のグルメや物産品などが購入できる。決まった条件をクリアした人には、会場内や後日市内の協力店で使える通貨「家康エビ」をプレゼントする。特設プールを使った「水切り石選手権大会」などもある。
河川敷右岸(岡崎城側)では市内外の農林水産物を楽しむ「第50回岡崎市農林業祭」を実施。市内産のコメや野菜のほか、アユの塩焼きなどが並ぶ。両日午前9時からは朝市と、市とゆかりのまち提携を結ぶ長野県佐久市のリンゴの販売(8時から整理券を配布)。木の枝を使ったペンや木のおもちゃを作る体験教室もある。4日午前11時からは関連企画として、岡崎市内農産物などを使った鍋料理の
頂点を決めるグランプリの予選があり、さまざまな鍋料理が無料で味わえる。
そのほか、「ストーンフェスタ岡崎2023」と「2023岡崎石工団地秋の団吉くん祭り」(共に岡崎公園内多目的広場)、徳川家康ゆかりの自治体によるPRブースの出展(大河ドラマ館前)、WRC(世界ラリー選手権)日本ラウンド「フォーラムエイト・ラリージャパン2023」のPR(乙川河川敷左岸)もある。
無料駐車場として、明神橋上流右岸のテニスコートと下流右岸の駐車場などを用意。市役所の東西立体駐車場も開放する。事前予約は不要。また、昨年は事前予約制だった岡崎公園多目的広場に隣接する市営有料駐車場は今年は通常(予約不要)となる。
雨天開催。詳しくは、市ホームページで。