来場者数40万人突破
「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」名古屋などの5人組
岡崎公園内で営業中の「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」の来館者数が9月30日、40万人を突破した。
40万人目は、名古屋市緑区の小島桃さん(38)、悠貴君(9)、知沙さん(8)親子と江南市の森亜由子さん(48)、名古屋市瑞穂区の小西由晃さん(66)の5人グループ。5人には岡崎市産のミネアサヒ5キロやシャインマスカットなどの記念品が中根康浩市長から贈られた。
桃さん、森さん、小西さんが専門学校の同期で、岡崎市在住の別の同期に会うため、3人と悠貴君、知沙さんの5人で来岡。せっかくだからと同館も訪れた。特に桃さんは2008(平成20)年ごろからNHK大河ドラマをほぼ毎年視聴している。さらに、悠貴君は城好き、知沙さんは作中の美しい衣装に関心を示しており、「どうする家康」は親子で毎週楽しみに見ているという。
桃さんは「びっくりしたけれどうれしい。最近の大河ドラマは衣装のテイストが変わってきているように思うので、衣装を特に間近で見たい」とほほ笑んでいた。
同館は1月21日にオープン。来年1月8日まで営業する。(横田沙貴)