熱い思い伝えるぜ!
レッサーくん「渾身の一言」決まる
岡崎市消防本部はこのほど、マスコットキャラクター「レッサーくん」が防火や防災を呼び掛ける際に言いそうな「渾身の一言」を市民から募った企画の結果を発表した。
- 住宅用火災警報器の啓発
- 消火器の設置
- 感震ブレーカーの設置
- 防炎物品の使用
- 家具の固定
―の5テーマから最優秀賞を1点ずつ決定。「レッサーくんが言いそう」で語呂が良く、テーマを端的に表している5点が選ばれた。
2~91歳103点
募集は7月21日~8月21日に実施。同本部予防課によると、2~91歳の男女から103点が寄せられた。テーマごとの応募作品数は
- 37点
- 26点
- 4点
- 10点
- 26点
身近なテーマでの応募が多かった。
今後は、レッサーくんの等身大パネルの吹き出し部分に掲示してイベントなどでPRするほか、SNSを活用した周知も行う予定。レッサーくんは「岡崎市の安全を守るのが僕の使命。この『渾身の一言』で、岡崎市民に“熱い”思いを伝えるぜ!」とコメントしている。 (犬塚誠)
受賞者は次の皆さん。
- 住宅用火災警報器の啓発=高木友紀(市役所)
- 消火器の設置=朝岡佳奈美(主婦)
- 感震ブレーカーの設置=佐野伊桜里(竜南中学校1年)
- 防炎物品の使用=岩田煌介(北野小学校6年)
- 家具の固定=松本直子(愛恵協会てんじん)