エフエムEGAO

番組へのおたより・リクエストはこちら 763@fm-egao.jp その他 局へのお問い合わせはこちら info@fm-egao.jp

東海愛知新聞

ネット申し込み可

あすから 伝統の岡展出品作を募集

岡崎市はあす28日から、市を代表する公募展「岡崎美術展(岡展)」(10月20~29日・市美術館株式会社東海愛知新聞社など後援)への出品作品を募集する。76回目の今回は、インターネットでの受け付けも導入する。9月29日まで。(犬塚誠)

応募条件は、2023年度中に16歳以上になる人で、市外在住者でも申し込み可。作品は自分の創作物で、これまでに他の公募展やコンクールで展示、入賞、入選していないものに限る。写真については印刷物やインターネットで掲載されていないことも条件。

ジャンルは

  1. 日本画
  2. 洋画
  3. 彫刻
  4. 書道
  5. 写真
  6. デザイン
  7. 工芸

―の7部門。同一部門には1人2点まで(④⑤⑦は1点まで)出品できる。出品料は無料。

今年は同館の開館日に合わせ、例年月曜(休館日)に設定していた搬入日を火曜(10月17日)に変更。賞は市長賞をはじめとした58賞があり、入賞者には賞状が贈られるほか、岡崎美術協会員になるための推薦も受けられる。なお、展示は入賞・入選作品のみとなる。

市文化振興課によると、岡展の前身は1922(大正11)年11月に第1回が開かれた「岡崎美術展覧会」。戦時中の中断を経て、48(昭和23)年からは「岡崎美術展」として開催されている。担当者は「歴史ある岡展を楽しみにしている人も多い。今年も出品をお待ちしています」と呼び掛けている。

申し込みは、あいち電子申請・届出システムまたは市ホームページなどで配布する出品申込書を記入し、同課窓口(市福祉会館5階)に持参か郵送(〒444―8601、岡崎市役所文化振興課岡崎美術展担当)で。郵送の場合は9月29日消印有効。

問い合わせは、同課(23―6432)へ。

ページ最初へ