「えびすくい音頭」で笑顔
岡崎城下家康公夏まつりでお披露目
籠田の“ホコ天"で
NHK大河ドラマ「どうする家康」に登場する宴会芸「えびすくい」をアレンジして制作された「えびすくい音頭」が11日、岡崎市内で開かれた「岡崎城下家康公夏まつり」(岡崎城下家康公夏まつり実行委員会主催)で市民らにお披露目された。
歩行者天国になった籠田公園南側の伝馬通りを会場に、来場者は輪になって踊りに挑戦。ステージから流れる生歌と生演奏の軽快なリズムに合わせて、エビや投網などを表現した振り付けを楽しんだ。
武将隊の忠次も登場
グレート家康公「葵」武将隊の酒井忠次らも登場。「えびすくいがよみがえり、うれしく思う。皆で楽しんで参ろう!」と呼び掛け、輪に加わった。フィナーレでは、えびすくい音頭を“ヘビーローテーション"。かねや和太鼓の音、「えーびすくいー、えびすくい」の掛け声が混ざり合い、盛り上がりは最高潮に達した。
岡崎城下家康公夏まつりは、9月23日まで市内各所を会場に開催される。 (犬塚誠)