エフエムEGAO

番組へのおたより・リクエストはこちら 763@fm-egao.jp その他 局へのお問い合わせはこちら info@fm-egao.jp

東海愛知新聞

来館者30万人達成

どうする家康 岡崎 大河ドラマ館

岡崎公園内の「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」の来館者が23日、30万人に達した。1月21日の開館から184日目の達成。岡崎市は来年1月8日の閉館日までに70万人を目標にしている。(犬塚誠)

30万人目は岡崎市の寺田直樹さん(35)一家。来館は2回目で、妻の志保さん(31)、娘の光里ちゃん(3)、息子の篤矢ちゃん(9カ月)のほか、直樹さんの父の正則さん(70)=名古屋市=、志保さんの両親の天野和彦さん(63)と玲子さん(58)=共に岡崎市=の3世代計7人で訪れた。この日はNHK大河ドラマ「どうする家康」のファンという光里ちゃんの誕生日祝いで来館した。セレモニーでは中根康浩岡崎市長が記念品の三河花火をプレゼント。グレート家康公「葵」武将隊の徳川家康や本多忠勝も登場し、共に節目を祝った。

直樹さんは「びっくりしている。たくさん人が来ているので、まさか自分たちが、きりのいい節目になるとは思わなかった。いい記念になった」と笑顔を見せた。光里ちゃんは、葵紋に似たキュウリの輪切りや三つ葉のクローバーを見ても反応するほどの家康好き。同館に展示されているウサギをかたどった甲冑がお気に入りで、「(家康の)格好いいところが好き。(30万人目になれて)よかった」と満足げだった。

同館の入館者は3月17日に10万人、4月9日に15万人、5月11日に20万人、6月17日に25万人をそれぞれ達成している。唐澤信幸館長は「いろんな方々の協力で順調に30万人を迎えられ、感慨もひとしお」と述べた。

ページ最初へ