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東海愛知新聞

関ケ原とコラボ

岡崎の大河ドラマ館 2施設訪問で記念証

岡崎公園内の「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」は8月1日から、岐阜関ケ原古戦場記念館(岐阜県関ケ原町)とのコラボ企画を実施する。両館への入場で特別記念証がもらえる。10月末までだが、なくなり次第終了。 (犬塚誠)

特別記念証は金色風の台紙(A4サイズ)と、関ヶ原の戦いで対決した徳川家康、石田三成をあしらった2枚の「武将印」(和紙製、はがき大)のセット。武将の絵は手描きの作風が特徴のイラストレーター・長野剛さんの作品を使用しているほか、背景には同町所蔵の「関ヶ原合戦図屏風」の図柄をあしらった。台紙は半分に折れるようになっているため、部屋などに立てて飾ることもできる。

関ヶ原の戦いの年(1600年)にちなみ、限定1600セットを用意。両館のうちどちらかへの入館時に、もう一方の施設に入館済みであることを示す入場券の半券または年間パスポートなどを提示する。

大河ドラマ館によると、NHK大河ドラマ「どうする家康」の放送により、両館には全国からファンが来場。共に関ヶ原の戦いに関するジオラマやシアターがあり、両市町がゆかりのまち提携を結んで40周年の節目となることもあって企画したという。唐澤信幸館長は「これをきっかけに双方の施設に足を運んでもらい、関ヶ原の戦いへの理解を深めてほしい」とPRしている。

なお、大河ドラマ館では7、8の両月、夏の特別企画を開催。浜松まつりでキャストが着用した物と同じデザインの法被を着て、誰でも記念撮影ができる「はっぴDEハッピー企画」(〜8月末)や、学芸員によるレクチャー(7月22、29日と8月20、27日)などが予定されている。

問い合わせは、大河ドラマ館(25―1883)へ。

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