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東海愛知新聞

ウナギなど特産品PR

西尾 三河一色みなとまつり

西尾市の特産品をPRする「三河一色みなとまつり2023」が10日、同市一色町の一色さかな広場特設会場で始まった。きょう11日まで。午前10時~午後3時25分。

4年ぶりの開催となる今回は、約20店舗が出店。一色産うなぎの蒲焼き直売や三河一色えびせんべいの販売などが行われている。高まる海鮮丼ブームを受けて、三河湾産の魚介類を使った弁当や丼の直売も初めて実施。目玉となるウナギ蒲焼き串の無料配布では、午前10時の開場前から100人以上が整理券を求めて列をつくった。

ウナギに直接触れられる体験コーナーも開設された。プラスチック製のおけに複数のウナギを投入。子どもらは独特のぬめりに驚きながらもウナギとの触れ合いを楽しんだ。鈴木斗麻ちゃん(2)は「ぬるぬるしてた。ウナギは好きだったけれど、もっと好きになった」と笑顔を見せた。

きょう11日は午後2時からラジオパーソナリティーのつぼイノリオさんと小高直子CBCアナウンサーがステージに登場。トークやライブでイベントを盛り上げる。

問い合わせは、主催の三河一色みなとまつり実行委員会(0563―72―8847)へ。

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