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東海愛知新聞

大河ドラマ館 展示内容刷新

テーマは岡崎総集編

NHK大河ドラマ「どうする家康」の世界を紹介する、岡崎公園内の「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」の展示内容が25日にリニューアルする。

来年1月8日までの営業期間中は物語の進展に合わせて複数回展示物を変更する予定。1月21日のオープン後では初となる今回は、「岡崎総集編」をテーマに、徳川家康と三河武士の絆、家族像などが分かるような内容に変わるという。

衣装展示は、織田信長、瀬名、竹千代(幼少期の家康)の衣装が撤去され、松平元康(徳川家康)が今川義元から金陀美具足を贈られる前に着用していた甲冑、第7話以降の撮影で瀬名役の有村架純さんが着用したという衣装、家康の子である信康・亀姫、信長の娘である五徳姫の幼少期の着物に入れ替える。

小道具では焼き物や漆器の酒器は撤収され、元康が家康に改名する際の名前の案を書いた半紙、幼少期の竹千代のお包み、瀬名の薬草道具、コンフェイトウ(コンペイトー)と巾着などが並ぶ。

登場人物の紹介パネルや相関図も物語の進展に合わせて追加・変更される。出演者のインタビューやメーキング映像などを放映する「4Kシアター」の映像も新しくなる。

現在の展示物は24日の営業終了まで観覧でき、閉館時間中に展示物を入れ替える。

入館料は大人(高校生以上)800円、小人(小中学生)400円。

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