楽しい生活送ろう
岡崎の公立47小学校で入学式
岡崎市内の公立小学校47校で6日、入学式が行われた。3349人がこれから始まる学校生活への期待に目を輝かせて式に臨んだ。
同市立大門小学校では、1年生135人が入学。石原真吾校長は式辞で「大切にすると絶対に楽しくなることを話します。一番大事だと思うのは、自分の好きなことが見つかること。それから、真剣にお話を聞くこと。最後に、思ったことを恥ずかしがらずにやってみること。うまくいかなくても大丈夫です。先生たちは学校が安心できる所になるように頑張ります」と新入生に語り掛けた。
6年生の代表児童は同校の行事や給食などを紹介し「今日から皆さんは大門小の大切な仲間です。みんなで一緒にこれから楽しい学校生活を送っていきましょう」と歓迎した。
同校では、同市が今年度独自に始めた「32人学級プロジェクト」を適用。1年生から1クラスの人数を最大32人とするもので、同校は5クラス各26人ほどとなる。