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東海愛知新聞

来館者10万人到達

どうする家康 岡崎 大河ドラマ館

NHK大河ドラマ「どうする家康」の放送に合わせて岡崎公園内に設置されている「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」の来館者が17日、10万人に達した。1月21日のオープンから56日目。

10万人目は豊田市上郷町の鬼頭春菜さん(34)。次男の道開(どうあ)ちゃん(2)と母親の千々岩(ちぢわ)美佐紀さん(58)=岡崎市日名中町=と共に訪れた。鬼頭さんは「先日、友人と『来館○万人』になってみたいと話していたら、本当になるとは」と驚いた様子。千々岩さんは「デジタル等身大パネルが楽しみ。大河ドラマは今までと違って堅苦しくなくて見やすい」と語った。

鬼頭さんらには、紫色のオリジナルジャケットや常緑多年草の万年青(おもと)、紫色の特別パッケージの八丁味噌、「家康印」のロゴ入りトートバッグがプレゼントされた。

同館は来年1月8日まで無休。岡崎市は70万人を目標に掲げている。(竹内雅紀)

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