地元アスリート応援
岡崎中総 ゆかりの品を常設展示
岡崎市にゆかりのあるアスリートの道具などを展示する「岡崎市アスリートギャラリー」が25日、岡崎中央総合公園総合体育館内にオープンした。
約20平方メートルのスペースを同館エントランスに設置。同市出身でいずれもバレーボールの石川祐希選手、石川真佑選手、真子康佑選手のユニホームと等身大パネル、プロ野球の中野拓夢選手のバットや手袋、2021年の東京五輪に関連する聖火リレーのトーチなどが常設展示される。
オープニングセレモニーでは、同市内にも活動拠点を置くバレーボールチーム「ジェイテクトSTINGS」の立花昭人部長、三菱自動車岡崎硬式野球部の齊藤陽太コーチ兼マネジャー、サッカーチーム「FCマルヤス岡崎」の山村泰弘ゼネラルマネジャー代理が、展示品となる各チームのユニホームを中根康浩市長に手渡した。
同市は地元のアスリートを応援し、スポーツを通した地域活性化を進めている。展示内容は今後、追加や入れ替えもある。(酒井希実)