健康と幸せに寄り添う
11日 岡崎市民病院WEBフェス
岡崎市民病院は11日午後1時から、「岡崎市民病院WEBフェスティバル2023winter―健康と幸せに寄り添う」を、無料動画投稿サイト「YouTube」の同院公式チャンネルでライブ配信する。
当日は、小林靖院長による病院紹介や、医師、看護師らによる座談会などが予定されている。「わかりやすい医療講座」コーナーでは「コロナと子供の話」と「健診異常をそのままにしていませんか?」の2つのテーマについて専門の医師が話す。また、YouTubeのチャット機能を使って、視聴者から寄せられた質問に対して医師が答える時間もあるという。
岡崎観光伝道師で岡崎アート広報大臣のオカザえもんも登場。同院スタッフと院内を見学したり、認知症予防運動「コグニサイズ」に挑戦したりする様子が見られるという。
事前申し込みは不要。同院は、2018(平成30)年に移転20周年記念フェスティバル、19年に岡崎市民病院フェスティバルとして地域交流イベントを開催したが、新型コロナウイルス禍により、20年以降は開いていない。同院の担当者は「皆さんに市民病院を身近な病院と感じてもらえるきっかけになれば」とPRしている。(横田沙貴)